ツバメ家族のような円満な家庭をめざして

家庭円満の象徴であるツバメのような家庭をめざすツバメのお父さんが日々思ったこと

小遣いから立て替えた生活費の精算を妻からしぶられて感じる虚しさとその対策

みなさんのご家庭の家計管理はどのようにされていますか?


うちは専業主婦家庭なので、家計管理は妻がしていて、旦那の私はお小遣い制です。

だから私ツバメのお父さんは、小遣い以外のお金は基本的に持っていません。(持っていないというより持たされていないってことですが。)


ちなみに、小遣いは昼食代込みで2万円です・・・。


それなのに、生活費を小遣いから立替払いしても精算してもらえないことがあります。


いったいどんなときにそのような事態になるのか、そのときの夫としての気持ち、家計でもめないための対策などを考えましたので共有させていただきます。


いくら夫婦といえども、お金で関係をこじらせることは極力避けたいものですね。

わが家が小遣いから生活費を立て替えるとき

...Hope...

うちですと、家計管理は妻ですので、生活費を立て替える機会があるのは夫である私ツバメのお父さんです。


まず、どのようなときに立て替えるのかといえば、一番多いのは仕事帰りに買い物を頼まれたときです。

「牛乳がなくなりそうだから帰りに買ってきて!」などと妻からLINEで頼まれたりする、アレです!


他には、買い物に行って家計費の手持ち現金が足りないときもあります。

うちの妻は、財布に必要以上の現金を入れないことから、現金を追加し忘れて家を出てしまったときに、私の小遣い財布から出すことになってしまいます。


さらに、ネットショッピングのクレジットカード支払いですが、ネットショッピングでよく使うのが楽天市場のため、楽天カードを保有しているのが私なので、そうなると私の楽天カードを使うことになります。

楽天市場で買うときには、圧倒的に楽天カードで支払うのが得ですからそうなってしまいますよね。


ただ、引落し口座が私の小遣い口座なので、小遣いから引き落とされることになってしまいます…。


牛乳や食パンくらいの買い物なら、小遣いから支払っても目くじらを立てるレベルではありませんが、ネットショッピングで買ったものまで精算できないとさすがに心穏やかではいられません。


ですが、家計から精算できず、やむなく小遣いから支払っていることが往々にしてあります。


次からは、なぜ家計からの精算ができないことがあるのか、その理由と小遣いから支払っている旦那の気持ちについて語ります。

何度精算をお願いしてもなかなかくれず、しまいには嫌な顔をされる


家計を握っているのは妻ですから、小遣いから立替払いをしたときに精算をお願いする相手は当然、です!

立て替え払いをしたとき、通常あるべき流れはこんな感じ。

  • 旦那(ツバメのお父さん)「頼まれた牛乳買ってきたよ!」
  • 妻「ありがとう! いくらだった?」
  • 旦那「(レシートを見せて)180円だったよ。」
  • 妻「はい、180円。買ってきてくれてありがとね!」

・・・しかし、結婚生活が長くなってきた夫婦のやりとりが、こんなスムーズにいくわけありません。


だいたい妻が「いくらだった?」なんて聞くことはほぼありません。

こっちがレシートを出して精算をお願いしても、「今度まとめて」と言ってごまかすパターンや、そのくらい払ってくれていいんじゃないという無言の圧力を感じる不機嫌さを露わにしてくるパターンで、精算を阻まれます。


そういう経験を積み重ねると、次第に「そんな態度をされるくらいなら精算してもらわなくてもいいや…」と精算をあきらめるのが普通になってしまいます。

千円にも満たないものをいちいち精算する細かい男、っていうのもなんだか嫌だなっていうセルフイメージもありますしね。


親切心で買い物をしているのに、買ってきた方が損をするって、なんだかなぁと思います。


お金のことは置いておいても、精算をお願いしたら嫌な顔をされて、買い物をしてきた側が嫌な思いをするって、結構ひどい態度だと思いません?

そんな態度とるなら買ってこないよ! って思いたくもなりますよね。(そんなことしませんけど)


妻が立て替えの精算を渋るのは、そこまで深い意味もなく、支払うのがめんどくさい程度のことだと思いますけど、夫側からしたら、その態度はかなり虚しさを感じるものです。

善意で立て替えただけなのに嫌な態度取られるとか、善意を踏みにじられたと感じません?

人によっては虚しさではなく怒りにもなり得るんじゃないですか?

安い買い物ならまだあきらめもつきますが、ネットショッピングの買い物の小遣いからの負担は重すぎます。

小遣い2万円なのに5千円近い支払いとか、割合高すぎますから!


こっちの場合なぜそうなってしまうのかと言えば、クレジットカードの引き落としは購入日から少し先になる点が悪影響を及ぼしています。

「引落しされるときまでに渡せばいいよね?」

という妻の言葉を信じて待ってみても、妻は忘れててそのままというパターン…。


日が経ってあらためて「あのときのお金・・・」と精算をお願いすると、「渡してなくてごめんね!」などと気持ちよく渡してくれることはなく、だいたいは迷惑そうにします。

口には出さなくてもそういう態度を醸し出されるので、いやですねー。


こんなことを言われたときもありました。

「小遣いが足りなくなったら生活費から出せばいいから、とりあえず出しといて!」


これをそのまま受け取るのは危険。だって、現に小遣いが足りなくなって、お金ちょうだいとお願いしたら、

「何に使ったの?」「何に必要なの?」

と仕事の稟議書を通すくらい、その理由を求められました。ずるいよなぁって思いませんか?


こっそり副業して小遣いのタネ銭を稼いでるのは、こういう思わぬ出費があるというのも大きな理由になっています。


対策1:家計口座に紐づけされたクレジットカードを持たせてもらう


家計費を極力、小遣いから立て替えなくするのが、この問題の一番の解決策になります。

じゃあ、どうするのがベストか考えました。


一番の方法は、


家計を管理する銀行口座に紐づけされたクレジットカードを持たせてもらう


ことです。

そうすることで、仕事帰りの買い物もそのクレジットカードで支払ってしまえば、いちいち精算せずに済むし、ネットショッピングもそのクレジットカードにしてしまえば万事解決です。


うちの場合なら、そもそもある楽天カードを家計の銀行口座の引き落としに変えて、小遣いで買うものは楽天カードを使用しない、というのが最短の道になりそうです。


対策2:あらかじめ小遣いプラスアルファをもらっておく


仕事帰りの買い物への対策にしかなりませんが、


家計の買い物をすることを前提に小遣いをプラスしてもらう


というのも対策になります。

3千円や5千円など上乗せしてもらい、その分、細かい立て替えの買い物は一切精算しないことにします。


ここでの利点は、お互い精算で嫌な思いをせずに済むということです。


が、デメリットとして考えられることもあり、小遣い上乗せ分以上に買い物を頼まれてしまう可能性があるということです。

家計費を渡してるからそれでと、遠慮なく頼まれるようになると、すぐにプラスアルファの分を食いつぶしてしまいそうです。


さいごに:お金のやりとりはたとえ夫婦でもきちんとしよう!


少ない小遣いであるからこそ、過剰反応してしまう部分ではありますが、やっぱり小遣い制にする以上は生活費と小遣いの使い分けをしっかりするべきです。


旦那さんが立て替え払いをしている奥さまは、気持ちよくお金を渡してあげてくださいね!


また、旦那さんが「そのくらいいいよ」って言うことがあったら、少しでいいので喜んでくれると、旦那さんも少しばかり鼻の下が伸びると思うのでおすすめです。