ツバメ家族のような円満な家庭をめざして

家庭円満の象徴であるツバメのような家庭をめざすツバメのお父さんが日々思ったこと

私が選んだキャッシュレスの布陣!モバイルSuicaメインで行くぞ!!

2019年10月から消費税が10%になってしまいました…。

増税を前にうちでは日用品を大量買いするなど、せめてもの節約をしました。雀の涙程度の節約ですが、やらずにはいられなかったんです。


ただし、今回は10%増税後もキャッシュレスポイント還元事業を活用すれば節約が可能であるというのはこれまでの増税とは違うところですね!

2020年6月までの限られた事業ですが、うまく使って返してもらえるものは返してもらいましょう!


ということで、キャッシュレスポイント還元事業に向けて、私ツバメのお父さんはどのキャッシュレス決済を使うべきか、かなり悩みながら検討していきました。


まず結論ですが


モバイルSuicaをメインにします!!


それがダメなときは楽天カードでクレカ払い


それもだめなときは現金にします!


なぜそのような結論に達したか解説していきます。

前提:自分が使う支払い方法はなるべく少なめを心がけました

suica

まず、大前提の「なぜキャッシュレスでいくのか?」ですが、私の理由は、


わずらわしい支払いをしたくないし、キャッシュレスの方がお得だから


です!


ジャラジャラ小銭を漁って大変な思いをして支払う現金払いに得はなく、簡単に支払いが完了するキャッシュレスの方が得なんだから、キャッシュレスにしない理由はありませんよね。


ちなみに妻は、ニコニコ現金払い派ですw

理由はキャッシュレスだといくら使ってるか分からなくなるから、だそうです。

ちゃんと支払い履歴見ればむしろキャッシュレスの方がしっかり管理できると思うんですけど、妻には余計なことは言いません!

(7pay事件が報道されたとき、Suicaすら危ないと妻から言われた経験があるから説得する気もありません…。現金の方が紛失のリスクがあるのに。)


妻のことは置いといて…

キャッシュの方法をモバイルSuicaとクレカに絞った理由は2点あります。


QRコード決済のキャンペーンに振り回されて無駄遣いしてしまうから

キャッシュレスの決済方法を検討するときに一番迷ったのが、QRコード決済とどう付き合うかでした。


なんてたって、どのQRコード決済もいまは大盤振る舞いな還元キャンペーンをやってますからね!

だから、せめてひとつくらいメイン使いできるQRコード決済を持とうと検討しました。


ですが、基本的にはQRコード決済を利用するのはやめました。


というのも、キャンペーン情報に振り回されると、ありとあらゆるQRコード決済を導入したくなるし、キャンペーン中は使わないと損という気分にさせられるのが嫌だったからです。


還元額が高くて導入するはずなのに、キャンペーンに振り回されて無駄な買い物をするようでは本末転倒じゃないですか?

キャンペーンに振り回されずに普段使いしやすいキャッシュレス決済がいいと思いました。


ミニマリスト思考で支払い方法を増やすのは害だと思ったから

QRコード決済のありとあらゆるキャンペーンに振り回されたくないと決断しても迷ったのが、一番普及してるPayPayくらいは導入した方がいいのではないか? ということです。

PayPayを使えるようにしておけば、現金いらずのキャッシュレス生活にかなり近づけると思ったんです。


でも、PayPayの導入もやめました。


というのも、PayPayをお得に使おうと思うと、クレジットカードのYahoo!JAPANカードを作った方がいいし、PayPayは細かなキャンペーンをあれこれやってて、その情報に振り回されると思ったからです。


クレジットカードをこれ以上増やしたくないし、PayPay使うのに全くお得じゃない使い方をするのも尺に触るしで心乱されると感じたのでやめました。

ヤフーの経済圏にまで足を突っ込む気にならなかったのもあります。


自分がソフトバンクユーザーだったら違ったかもしれませんが、ドコモユーザーですし、やめました。


モバイルSuicaをメインの支払い方法にした理由


キャッシュレス決済のメインに据えたモバイルSuica!

以前まではモバイルではなくカード型のSuicaをメインで使っていましたが、2019年10月を見据えてモバイルSuicaに移行しました。


JR東日本を利用してるなら絶対にモバイルSuica!

まず大事なことをお伝えします。


日常的にJR東日本を利用している人はモバイルSuicaを絶対に導入すべきです!!


というのも、JR東日本では2019年10月からJRE POINT WEBサイトに登録したSuicaでJR東日本の鉄道を利用すると、JRE POINTが貯まるようになったからです!


普通に電車に乗るだけでポイントが貯まるなんてSuica攻めてきたな!って度肝を抜かれました。

移動の多い営業職の方など、どんどんポイントが貯まりそうで羨ましい限りです。


還元率はどんなものかと思ったら、モバイルSuicaだとなんと2%なんです!!

交通費で2%も還元なんて凄すぎますよね!


ちなみにカード型のSuicaだと0.5%なので、モバイルSuicaを本ブログでは強くおすすめします。


モバイルSuicaだけの特典として大きいのが、定期券の購入でさえ、同じように2%の還元が受けられること。


5万円の定期券だと1,000円分もポイント付きます!

私ツバメのお父さんの場合、6ヶ月定期券で9万円近く払っているので、定期の購入だけでかなりいいお小遣いになります。


会社からお金が出る交通費でこれだけポイントが貯まるんですから、導入しないことがむしろ考えられません。


ビューカードからのチャージで還元率1.5%と高還元率!

モバイルSuicaを導入するうえで欠かせないのが、クレジットカードのビューカードです。

ビューカードはいくつか種類がありますが、主に以下のようなカードがあります。

  • 「ビュー・スイカ」カード
  • JRE CARD
  • ルミネカード
  • ビックカメラSuicaカード
  • JALカードSuica

これらのビューカード。

Suicaの利点を発揮させるためには必ず導入すべきカードです。


というのも、ビューカードからSuicaにチャージすると1.5%もの高還元率でポイントが付くからです!


これまでもSuicaで支払えるものはSuicaで払っている私みちおの場合、1年間に貯まるポイントは1万ポイントを優に超えます。

通常のクレジットカードが還元率0.5%であるのに対して、ビューカードでのSuicaのチャージは1.5%と3倍ですから、貯まりやすいポイントです。


ポイントは、JREポイントというJR東日本関連で使えるポイントになりますが、1ポイント1円でSuicaにチャージすることもできるので、使い道に困ることもありません。


さらにビューカードは、オートチャージにも対応してるのでSuicaの残高を気にすることなく、利用できるのもいいところ。

駅の券売機でSuicaのチャージをしている人はよく見かけますが、あの作業が必要ないだけでも最高ですよ!


ちなみにモバイルSuicaならアプリ内でもすぐチャージできるので、高めの商品をSuicaで支払いたいときに事前にアプリ内でビューカードからチャージすればポイントを漏らすことなくもらえるので大変便利です。


首都圏の店はSuicaを使える店が多い!

首都圏にあるお店の多くはSuicaでの支払いに対応しています。

自動販売機さえ対応しているところが多いので、首都圏で生活するうえでキャッシュレス決済のメインに据える理由になります。


タッチするだけで支払いが終わる手軽さ!

あと非常に重要なのが、支払いの手軽さ。

Suicaはなんてたってかざすだけで決済できます。

モバイルSuicaも画面表示とか必要なく同様にかざすだけです。


QRコード決済の場合、いちいちアプリを立ち上げて店員さんに見せる必要がありますが、Suicaはタッチだけで終わりですから、手軽さのレベルが違いすぎます。


スマートに決済できる支払い方法が一番いいですよね!

モバイルSuica

要注意:ビューカードの定期券をモバイルSuicaに移行するためにはみどりの窓口に行く必要あり

私ツバメのお父さんはもともと、ルミネカードのSuicaをメインにしていました。

定期券も同じルミネカードに載せていたので、モバイルSuicaを使うことはなく、カード型のSuicaを使っていました。


そんな矢先、冒頭で紹介した電車の運賃にまでポイントをつけるようになることを知り、あわててモバイルSuicaに移行しました。


移行で面倒だったのは、定期券情報をモバイルSuicaに移すことでした。

ビューカードではない普通のSuicaであれば、Suicaアプリでカードにスマホをかざせば、定期券情報もSuica残高も移せますが、ビューカードの場合、それができません。


そのため、1段階余計な手間を踏まないといけません。

一度、ビューカードから普通のSuicaに情報を移し、普通のSuicaからモバイルSuicaに入れる、という手順です。


他のブログでは「一度カスタマーセンターに電話して、書類を郵送してもらってから、みどりの窓口へ」と案内されていましたが、これだとあまりにも面倒だと思い、私は直接、みどりの窓口に行きました。


みどりの窓口の人もよくわかっていなかったようで、はじめは「一度払い戻ししてもらってから、モバイルSuicaであらためて定期券を購入していただく必要があります」などと言っていましたが、それだと余計な手数料がかかってしまいます。


なので、使わなくなった古い無記名型のSuicaがあればそれを持って行き、「これに定期券情報を移したい」と伝えるのが一番話が早いと思います。


移すためのSuicaがなければ、新たに500円のデポジットを払って、新しいSuicaを発行してもらったうえで定期券情報を移行すればオッケーです。

(デポジットの500円はモバイルSuicaへの移行時に、Suica残高に500円プラスされることで戻ってくるので損はないです。)


優良顧客のビューカード利用者が、モバイルSuicaに移行しづらいのはいかがなものか、とは思いますが、文句を言う前に早く移行してしまった方がお得なので頑張ってください!


モバイルSuicaにおすすめなビューカードはビックカメラSuicaカード!

ビューカードをまだお持ちでない方が、どのビューカードにするか迷われるかと思います。


モバイルSuicaで使う場合のおすすめは


ビックカメラSuicaカード

一択です!


というのも、ビューカードはどれも年会費がかかりますが、ビックカメラSuicaカードなら、年1回使用すれば年会費は無料になるため、実質年会費無料になるためです。


また、還元率は基本的にどのビューカードも同じですが、唯一違うのは、ビックカメラSuicaカードだけ、普通に使った場合の還元率が1%である点です。

1%の内訳は、0.5%のJREポイントと0.5%のビックポイントです。

他のビューカードはJREポイントの0.5%のみです。


還元率の高さから、ネットショッピングなどSuica以外でも使えるカードになるので、ビックカメラSuicaカードがおすすめです。

ビックカメラSuicaカードには定期券情報を持たせることはできませんが、モバイルSuicaに定期券情報を載せられるので、これまで他のビューカードに定期券情報を載せていた人もモバイルSuicaのおかげでビックカメラSuicaカードを持てるようになりますね!

ビックカメラSuicaカード


クレカ払いのメインを楽天カードにした理由


次にモバイルSuicaで支払いができない場合のキャッシュレス決済ですが、私はクレカ払いで楽天カードを使うことにしました。


使う場面としては、Suicaのチャージは2万円までなので、それを超えるものを購入するときやネットショッピングする場合です。


なぜ、楽天カードを選んだかですが、ここでも還元率とポイントの使いやすさが理由です。


基本還元率が1%とクレカにしては高還元率だから!

楽天カードの還元率は1%です。多くのクレジットカードの還元率は0.5%なので高還元率と言えます。


他にも還元率1%のクレジットカードはありますが、同じ1%でも楽天カードは、その月の合計金額に対して100円につき1ポイントである点が大きいです。


多くのクレジットカードは還元率1%であっても、1000円につき10ポイントで999円だと0ポイントであったりします。


そこを考えると楽天カードはポイントの取りこぼしが少ないのでおすすめです。


楽天スーパーポイントは貯まりやすいし、使いやすいから!

楽天カードのポイント、楽天スーパーポイントの主な使用用途は、ネットショッピングの楽天市場になりますが、楽天市場はとんでもなくポイントが貯まりやすいです。


楽天カードを持っていれば基本ポイント3倍ですし、セールとかキャンペーンがあればたやすく10倍を超えることも珍しくありません。

知らぬ間に何千円分とポイントが貯まっていたりするので驚きます。


また、楽天スーパーポイントは、近年使えるお店がどんどん増えており、マクドナルドやすき屋、ロイヤルホスト、ミスタードーナツなどの外食、紳士服のコナカやRight-onなどのファッション、サンドラッグやツルハドラッグなどのドラッグストアなどがあります。


しかもこうしたお店は楽天スーパーポイントを使うだけでなく、貯めることもできてしまうので、楽天カードを決済に使わなくても持っておいた方が特になるカードです。


顧客満足度調査で1位を10年連続で獲得している結果が納得できる使いやすいクレジットカードです。

年会費無料ですし、新規入会で5000ポイント近くがもらえるなども継続して続けられてますので、持っていない方はキャッシュレス決済のひとつの決済手段として楽天カードを作成されることをおすすめします。

楽天カード


最終手段はやはり現金


キャッシュレスを極めた人は、現金を持ち歩かなかったり、持っても札1枚にしているようですが、私の生活圏ではさすがに完全キャッシュレスは無理だと思います。


ラーメン屋さんは券売機で現金だし、クリニック規模の病院は現金のみだし、飲み会の割り勘も到底現金から離れられそうにありません。


割り勘に関しては、LINE Payの個人間送金で割り勘機能があることも知っていますが、学生や20代ならともかく、40代、50代が中心のメンツでLINE Payを使いこなしている人が果たしているのか。

ほぼほぼゼロでしょうから、現金での割り勘にするしかないです。


ということで、完全キャッシュレスにしたいところではありますが、現金払いしかできない場面がまだまだある状況なので、現金という支払い手段は残すより他ありません。


ですから、現金という支払い手段を残す以上、無理してキャッシュレス決済の手段を必要以上に増やすことはしなくていいと思っています。最終手段の現金があるんですから。


いつしか、現金だけしか受付できないところは時代遅れ、と思われる日が来てほしいなぁと思っています。


おまけ:サブのサブのサブの支払いとしてd払い


QRコード決済は強気なキャンペーンですごくお得になることはわかります。

だからといって、あらゆるQRコード決済をダウンロードしたら、キャンペーンの情報収集ばかりしてしまい、キャンペーンに振り回されると思い、QRコード決済は基本導入しないことにしました。


ですが、1つだけ例外的にダウンロードして使えるようにしました。


ダウンロードしたのはd払いです!


よりによってなぜd払い? と思われそうですが、理由はいたってシンプル。


ドコモユーザーでdポイントが貯まりやすいからです。


d払いをダウンロードしておき、たまにd払いで支払うようにしておけば、貯まったdポイントを失効せず、効率的に使えると思い、そのようにしました。


また、QRコード決済のキャンペーンチェックも1社だけにすれば、pay疲れすることなく、使っていけるとも思いました。

いま(2019年10月3日)、d払いは20%還元という太っ腹なキャンペーンを展開していますしね!

d払い


ということで、私ツバメのお父さんが、迷いに迷って決めた決済方法のご紹介でした。

とにかく使えるところではモバイルSuicaで決済していきます!


あなたのキャッシュレス決済の布陣もぜひコメント欄やTwitterなどで教えてください!