時間がなくお弁当をつくれなくても手間なくランチ代を節約する裏技!
サラリーマンのみなさん! いきなりですが、日々のランチ代にいくらかけていますか?
普通に外食でお昼を済ませるとなると800円くらいは軽くかかっちゃいますよね。
となると、ひと月で約16,000円がランチ代で消えることになります。
小遣いの少ないお父さんだととてもじゃないけどやってられない額です。(小遣い2万円の私ツバメのお父さんも例外じゃないです)
そうなると、節約するためには毎日弁当を持参のが一番ですが、朝から弁当を用意するのって大変じゃないですか?
ってことで、お弁当を用意する手間を省きながらランチ代を節約する方法を考えました。
その方法とは
職場で冷凍食品を食べてしまう!
です!
そんなの無理だよ、と思われる方が多いかと思いますが、お弁当の準備をしなくていいメリットと、冷凍食品を職場で食べるメリットを知ってもらえれば、手軽にランチ代を浮かせる裏技だと実感してもらえると思います。
忙しい朝にお弁当を作らないメリット!
節約と健康面から考えれば、お弁当を持っていくのが一番だということは分かっています。
でも、朝は誰しも忙しくて時間がないもの。
特に忙しい子育て世帯は、子どもにご飯を食べさせたり、着替えさせたり、洗濯したりなどなど、やるべきタスクは山ほどあります。
そこにお昼用のお弁当を用意することを加えるのは相当な負担。お弁当をつくるために早起きするっていうのは大変だからですよね。
だから、本当はお弁当がいいけど、忙しい朝の手間を考えて、お昼を外食やらコンビニで済ませるサラリーマンが多いんだと思います。
ちなみに、私ツバメのお父さんのランチは、もともと妻の愛妻弁当でしたが、出産を期にお弁当じゃなくなってきました。
途中途中お弁当が復活したりもしましたが、知らぬ間にフェードアウトしていくことを繰り返しています。
いまは子どもの幼稚園のお弁当の日(週1回)だけつくってくれています。
ん? 奥さんがつくれないなら自分でつくればいいじゃないかって?
そのとおり!!
でも、ツバメのお父さんがこの世で反吐が出そうなほど嫌いなことの1つが料理で、全く料理できないうえ、つくることが相当ストレスになるので、朝から弁当をつくるくらいなら小遣いがなくなってもいいと思っています。
たかだか自分のごはんのためにストレスを感じたくないんです。
1日を気持ちよくスタートさせるためにもそこは譲れない点です。(このケースはレアだとは思いますが)
だったら、妻に頭を下げてお弁当をつくってもらったら? とも思われるかと思いますが、これも小遣いが節約できるくらいのメリットではお願いしたくないです。
というのも、妻にお弁当をつくるというタスクが加わると、それ以外の家事が一気に自分にまわってくるからです。
ただでさえ、子どもの朝食や着替え、ハミガキは自分の担当で、すでに家を出るのがギリギリになっているのに、それにプラスして洗濯なども加わると、忙しさで殺伐とした雰囲気になってしまいます。
お弁当が理由で妻のイライラが溜まったり、自分がする家事が増えたりまでしてお弁当を持っていきたいかと言われると、私は「NO!」です。
逆にお弁当づくりがないことで、忙しい朝に多少のゆとりを持たせることができるのは、1日のスタートに必要なことだと私は思っています。
(お弁当づくりが趣味でウキウキするならむしろお弁当をつくった方がいいわけですが)
満足度が高くランチ代を節約できる冷凍食品持参のメリット
ということで、お弁当に頼れないなかでどうやってランチ代を節約するかです。
よくあるのは格安の弁当を買うとか、牛丼やうどんのチェーン店で食べるですが、それでもワンコイン500円はかかってしまうもの。
さらに安く済ませようとなるとカップラーメンになりますが、それだと身体によくありません。カップラーメン特有のにおいを職場に撒き散らすことにもなりますし。
そこで思いついたのが、冷凍食品を持参して食べる! なんです。
冷凍食品持参の大きなメリットを紹介します!
冷凍食品ならお腹いっぱい食べられる!
外食にしてもコンビニ弁当にしても最近は量が極端に少ないと思いませんか?
コンビニ弁当だと他にもう1品買わないと私は全然足りません。
しかし、冷凍食品は大容量の商品が多く出回っているので満足度が高いです。
冷凍食品のなかで職場のお昼ごはんに向いているチンするだけで食べられるパスタとチャーハンは、大容量商品がたくさん出ています。
パスタだと380g、チャーハンにいたっては600gもある商品まであります!
外食にしてもお弁当にしてもここまでの量を食べることは普通できませんよね。勤務時間中に空腹にならないって大事だと思います。
冷凍食品ならとことん安く買える!
冷凍食品はよくスーパーやドラッグストアで安売りをしているもの。
安いと200円を切ることもありますから、まとめ買いしておけばかなりの節約になります!
たとえ少々高いものを買っても1食が300円台で済ませられますので、ひと月のランチ代が約6,000円で済んでしまいます! 外食と比べたらざっと1万円もの節約になります。
1万円の給料アップは難しくても、ランチ代を節約する1万円はこの手法で簡単にできると思いません?
冷凍食品を職場で食べられるの?
気がかりなことがあるかと思います。それは冷凍食品をどうやって職場に持っていき、どう食べるかです。
まずは調達!
理想は職場近辺のお店で買うことです。ただし、スーパーやドラッグストアが近くにないことは多いと思います。
その場合、家の近所で購入したものを職場に持ち込むことになります。
家から持ち運ぶときは保冷バックに入れればオッケー! 見た目もお弁当を持ってきているようにしか見えません。
あとは職場の冷凍庫に保管。職場に冷蔵庫くらいありますよね。
つづいて調理!(笑)
皿と箸やスプーンを用意します。職場に皿があればいいですが、なくても家から適当なタッパーでも持ってくれば十分です。
あとは、どこの職場にもある電子レンジでチンするだけ。
ちなみに商品によってはトレーがついているものがあるので、そうすると皿を準備する必要すらありません。
手軽さの極みですねー。これでお昼ごはんの準備完了です。
職場で冷凍食品を食べるデメリット
最後に職場で冷凍食品を食べるデメリットを挙げておきたいと思います。
デメリットをデメリットと感じないならば、私と同じように手軽にランチ代を浮かせましょう!
同僚の目が気になる
「家から冷凍食品を持ってきて食べるなんて、この人なんなの?」
って思われることを恐れ、気にしてしまうのならば、この節約方法はやめておきましょう。
見栄を気にする職場である以上、見た目のよい愛妻弁当がベストでしょう。
ちなみに、私ツバメのお父さんは、まったく気にしません。お弁当に夜ご飯のあまりものを詰めてきている職員とさして変わらないと思っているからです。
また、職場でもお小遣い少ないキャラで通っているので、イメージダウンになることもありません。イメージのままです。
電子レンジを占拠しすぎてしまう
冷凍食品の温め時間は長いと9分くらいになってしまいます。
そうなるとお弁当を温めたい同僚がしばらく電子レンジを使えなくなってしまうので、電子レンジを使うタイミングはかなり重要です。
電子レンジの稼働が少ない時間に使うようにしましょう!
そうしないと「いつも電子レンジが使えなくて迷惑なんだけど」という反感を持たれてしまいます。
栄養バランスが偏る
最後に気になると思うのが、栄養バランスです。
冷凍食品は単品ですから、弁当に比べて栄養バランスはよくありません。
カップラーメンに比べればマシだとは思いますが、働き盛りがそんな食事でいいのか? っていうのもうなずけます。
私ツバメのお父さんは、妻が夜ご飯をしっかりつくってくれるので、お昼は量さえあれば軽めでいいや、と思っているので気にしてません。
でも、本当ならサラダくらいあった方がいいと思います。
節約しながら栄養を考えるなら、たとえば家からレタスとトマトくらいをタッパーに詰めて持って行くのでもいいかもしれません。
ちぎって洗うくらいの手間でいいですからね。
ランチにおすすめの冷凍食品
ということで、手間がかからないながら節約につながるランチのお話でした。
最後に満足度の高い冷凍食品を紹介しておしまいにします!
ガッツリ系の男子は1食でチャーハン2人前がベストだな!!